オシャレは足元から
買い物に熱中しているのが若い人ばかりというのは日本だけの現象であり、若い人が買い物に時間とエネルギーをそれだけつぎ込んでいるというのは、つまりは他に情熱を傾けるものが何もないということなのかもしれありません。
年をとると体全体が衰えてくるわけだから、着やすいもの、はきやすいもの、引き立つものでなければ、美しく見えありません。
だから、年とった人ほどいい買い物をしてほしいですね。
電車のなかでよく見かけるが、ふつうの主婦が出かけるときに、洋服はすばらしい凝った布地のものを着ているのに、それに合わせているハンドバッグや靴がよくないことが多い。
凝った布地というのはそれだけアクセサリーを使うのが難しい。
日本的な感覚、キモノの感覚でとてもしゃれた、細かい模様織りのウールなどで洋服をつくると、出かけるたびにそのなかの一色を取って靴がつくれる人は別だが、ほとんどはどうしても無難な黒にしてしまう。
そうすると、せっかくのしゃれた洋服が、靴やハンドバッグに殺されてしまうこともあります。
もし、お金をかけてしゃれた服をつくるのなら、それに合わせて何足かの靴やハンドバッグをつくる余裕があればいいのだが、そうではなく、ただ無難というだけの靴やハンドバッグを合わせたら、何のためにそんな凝った洋服をつくったのかわからなくなります。
むしろ、ふつうのセーターや洋服を着ていて、それに時に応じて靴やハンドバッグを変えるほうがずっと効果がある。美しさと気品を併せ持ったマタニティウェアを扱っているHPを見つけたので、リンクしておきます。