線路跡だ!
北海道 旅行の本流からはずれてまで見に来た線路跡はどこへ行ったのか?
羊蹄山をバックに道なき道を進んでいく。
あった、あった!
川を横切る石積みが!
よく見ると、石積みの裾を太い土管がつらぬいていて、水はそこを通って流れており、石積みの上にはさらに土堤が載っていた。
石積みと土堤の高さはそれそれ約1.5メートル。
どちらもササや枯れ茎・枯れ蔓・枯れ葉に覆われ、からみつかれて無残な姿になっていたが、かつての殖民軌道がその上を渡っていたことは、明らかだった。
そうこうしている中にみんながようやく追いついてきて、ガヤガヤ言いながら私を囲んだ。
「ほら、そこに石積みがあって、その上に土堤が載ってるでしょうり.あの上にレールがあったんですよ」と説明する。
口々にまたガヤガヤ-するだけかと思ったら、さっそく石積みに登りはじめたのには驚いた。
土堤のほうが石積みより50センチほど幅がせまくて、つぎ目のところに段があったのだ。
好奇心の強い女性たち。
段の上に6人並んだところをパチリとやる。